締切が守れない!社会人グズり病【後編】

計画を立ててもその通りに行動出来ず、プレゼン資料の締め切りに頭を抱える出来内陽太(デキナイ・ヨウタ)に、メンヘラ産業医ずんずん先生は「優先順位のつけ方」と「理想の高さ」を指摘します。はたして、すんずん先生の書いた処方箋は、陽太がこじらせている「社会人グズり病」を治すことができるのでしょうか? グローバル企業の実態をおかしく描いた『外資系はつらいよ』で人気! ずんずんさんの連載です。

人間って締切が守れる人と、締切を守れずに

あわわわわ! あわわわ!!!(汗)

ってなっている人がいますよね。

これって性格の差と諦めていませんか?

実はこれって、性格の差ではなく、優先順位のつけ方の差なのです。


多くの人はこの仕事の優先順位をつけ方を感情で行ってしまいます。

「めんどくさいから後にしよう」だとか「あの人からの仕事はうるさいから早めにやっておこう」とか、それとは逆に「あの人からの仕事はなんとなく嫌だから後回しにしておこう」といった具合です。

本来ならば、締切を守るという目的達成のために自分が持っている時間を適切に配分しなければいけません。しかし、好き嫌いという大きな感情がこれを防ぐ大きな壁を作っているのです。

行動を防ぐのは「嫌い」という感情、つまりは「苦手感」です。
得意で好きなことだったら、ホイホイやりますよね。でも苦手なことってなかなか腰があがりません。なぜなら人は苦手なことをすると「俺ってなんてダメな奴なんだ……」と「無能感」に襲われるからです。

自分ができない奴だなんて認めたくないですよね。

人は、自分の無能さを隠すためになんだってします。

嘘だってつくし、記憶だって改ざんするし、人を攻撃したりもします。

そして、無能感を感じさせる事象から逃げ出して、自分自身に都合のいいような言い訳も作り出します。

締切を守らないことでいいことなんてあるでしょうか。

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自分の会社に不満を抱えている青年、出来内陽太(デキナイ・ヨウタ)。「こんな会社もうやめたい」と日々愚痴っている陽太の前に現れたのは、「産業メンヘラ医」を名乗る謎の女で……!? グローバル企業の実態をおかしく描いた『外資系はつらいよ』で...もっと読む

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コメント

zunzun428 ついに解き明かされる締め切り守れない病の真実→ 4年弱前 replyretweetfavorite

shimariso 「会社が求めている人材は、締切を過ぎて100点をとる人材ではありません。きちんと期日を守れて、70点の仕事をこなし、クローズまで行える。この一連の流れをコンスタントに行える人材なのです」→ 4年弱前 replyretweetfavorite

zunzun428 後半更新されたよ〜よろしくね!→ 4年弱前 replyretweetfavorite