夢」よりも「好きなこと」を大切にしよう

「自分の夢は何?」そんな質問に対して、顔をこわばらせる子どもが多いことに気付いた棚橋弘至さん。漠然とした未来しか描けないうちは、具体的な夢を持つことは難しいのではないかと考えます。棚橋さんが子ども達に伝えた「人生の受け身」とは? 8月26日(水)発売の著書『全力で生きる技術』の内容を、cakesでもお届けします。

最近は学校でも話をする機会が増えた。 あるとき、小学校で「夢について語ってください」と依頼されて、僕は集まった子どもたちに「自分の夢は何?」と聞いてみた。 サッカー選手、ケーキ屋さんといった具体的な夢を持っている子ももちろんいたけど、まだはっきりしていなかったり、「自分の夢って何かわからない」という子のほうがずっと多かった。 子どもたちの表情を見ていて、僕は一つのことに気づいた。

「夢」という言葉が出た瞬間、顔をこわばらせる子どもが多いのだ。きっと、これまでに親御さんや先生から「あなたの夢は何?」と何度も質問されてきたためだろう(僕も聞いてしまったわけだけど)。

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全力で生きる技術

棚橋弘至

野球の道の断念、2度の入門テスト不合格、業界全体の人気低迷、意識不明の重体……何度も挫折と失敗を繰り返しながらも自らを「100年に一度の逸材」と呼びつづけ、ついに新日本プロレス「奇跡のV字復活」の立役者となったプロレスラー棚橋弘至選手...もっと読む

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コメント

k_ksm もし子供ができたら僕も同じ質問をしてたと思う。 約5年前 replyretweetfavorite

DingTomato これ、すごくいい文章だと思う。 共感しました。 子育てでそう思ってしてきた!! 約5年前 replyretweetfavorite

sizukanarudon 全力で生きる技術|棚橋弘至@tanahashi1_100 https://t.co/rBmHIyWyOw 夢は持たなくてもいいんだよ。夢は持たなければいけないと悩んで苦しんで、無理やり見つけるようなものではなくて、いつか自然に見つかるもの 約5年前 replyretweetfavorite