ビール業界に迫る広告規制 デジタルに懸けるキリンの本気

キリンのデジタルマーケティング戦略を追う

 「5連勤お疲れさまです! 一番搾りが癒やしになれれば嬉しいです♪ カンパーイ!」

 飲料大手キリンホールディングスのデジタルマーケティング部の社員は毎晩欠かさず、「一番搾り」など自社ビールで晩酌している人をツイッター上のコメントで見つけると、公式アカウントから「カンパイ!」の声を掛けにいっている。

 サラリーマンが1日の仕事の疲れを忘れる瞬間は、貴重なコミュニケーションチャンスとして見逃さない。日本各地から発信されるコメントを見ながら、酒が飲める20歳以上のユーザーと確認をした上で、毎日何十人とメッセージのやりとりをする日々が続いている。

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広告戦争 デジタル空間の覇権をめぐる人脈と金脈

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世界17兆円、日本1兆円という巨大なデジタル広告市場。グーグルやフェイスブックといった巨大IT企業のみならず、広がり続けるデジタル空間には、その人脈と金脈の匂いを嗅ぎ付けた、新興ベンチャーが雨後のたけのこのように出現している。ブラック...もっと読む

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Chidorirecords 「コマーシャルにスポーツ選手の起用などを控えるべきといった議論も進んでおり、ますますテレビを通じたコミュニケーションが難しくなる」  4年以上前 replyretweetfavorite