自分は自己認識よりも「気持ち悪い」

自分の外見が他人から、どのように見られているか考えたことはありますか? 毎日鏡を見ていても、なにげない瞬間の自分が相手からどのように見えるのかはわかりづらいものです。今回の林伸次さんのコラムは、その見た目をコントロールする方法。多くの人がショックを受けるであろうこの方法、ぜひお試しください。

ルックスも性格もよくお金もあってもモテない人

いらっしゃいませ。
bar bossaへようこそ。

「10代の時に、ヴァレンタインでチョコレートを何十個も貰ったという経験がある」という種類の男性がいるのはご存知かと思います。

『ぼくは愛を証明しようと思う。』でも「モテる男性はさらにモテる」という理論が解説されていましたが、本当にそういう男性って存在します。みなさんも10代の時に、学年に1人くらいそういう同級生がいませんでしたか。2月14日に鞄をパンパンにさせて帰る男の子。

実は最近、立て続けにその経験のある男性に4人も会いまして、みなさん共通したある雰囲気があるんです。その人たちって、相手が男性でも女性でも、偉い人でも美人でも、どんな人にでもすごく「フラット」に接するんです。

普通、男性同士って親しくなり始める前に「どっちが詳しい」とか「どっちが偉い」とかってマウンティングしあうか、逆に「先に頭を下げてしまって下の位につく」というのをなんとなくするんです。でも、その人たちはそういうのを全く感じさせないんです。下にも上にもなろうとしないで、すごく「フラット」に僕に接するんです。

そして妻がその人たちに接するときも「あの人たちって、すごく普通に接してくれるから話しやすい」って言うんです。僕の妻って冷たい感じではないのですが、ちょっと人を緊張させるタイプなので、男性はみんなちょっと構えちゃうんです。でも、その男性たちは「ああ、どうも、ミキさん、元気~?」って感じですごく「自然な関係」を築いてくれるから、「すごく話しやすいんだよね」なのだそうです。

これ、やっぱり10代の多感な時期に「不特定多数の女性達から一方的にモテる」って体験が、そうさせているのでは、と思うんです。女性に対して妙に構えたりしない雰囲気と表現すれば良いのでしょうか。ちょっと話はズレるのですが、すごくお金持ちの名家に育った人って、実はお金に対して執着しない人が多いですよね。そういう感覚と似ているのかもしれません。

僕の友人で、すごく良い奴で、芸術方面もセンス良いし、仕事もそれなりなことをして稼ぎも良いのに、全くモテない男がいるんです。その彼のことを女性に評価してもらうと、「一緒にいるとなんか落ち着かない。ちょっと違う」なんて言うんです。

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ワイングラスのむこう側

林伸次

東京・渋谷で16年、カウンターの向こうからバーに集う人たちの姿を見つめてきた、ワインバー「bar bossa(バールボッサ)」の店主・林伸次さん。バーを舞台に交差する人間模様。バーだから漏らしてしまう本音。ずっとカウンターに立ち続けて...もっと読む

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コメント

artesia59 拙書『ゼロから始めるオクテ男子愛され講座』をご紹介いただいてます!ありがとうございます(*^▽^*) 3年以上前 replyretweetfavorite

sizukanarudon 林伸次@bar_bossa https://t.co/TxzyfoAbhY ルックスも性格も良く、お金持ちでもモテない人 『自分の動画を撮って見ろ!動きが気持ち悪いぞ!』 アルテイシア@artesia59 『ゼロから始めるオクテ男子愛され講座』 3年以上前 replyretweetfavorite

mayumisss これ、女性にも言える。 誰に対してフラットでありたい https://t.co/asbeF9hDLm 3年以上前 replyretweetfavorite

e1___________k0 男性向けの客観的にならざる得ないショック療法。。。。 自分は 自己認識よりも「気持ち悪い」| 3年以上前 replyretweetfavorite