夫婦で年収5000万円になる方法

コストゼロでリスクゼロ、「持たないビジネス」の始め方

ファミリービジネスで大事な点は、リスクをできる限り最小限に抑えてスタートすることです。再起不能な大損をこいた、ということになっては、家庭崩壊につながりかねません。 その中でもとくに重要なポイントを抜粋してご紹介します!

コストゼロ・持たないビジネスを意識しよう

ファミリービジネスで大事な点は、リスクをできる限り最小限に抑えてスタートすることです。再起不能な大損をこいた、ということになっては、家庭崩壊につながりかねないですからね。 そこで拙書『やりたくないことはやらずに働き続ける武器の作り方』(徳間書店) でも書いたことですが、重要なポイントを抜粋してご紹介します。


(C)Vive La Palestina

オフィスを借りない 

最初はできるだけ自宅や安価なシェアオフィスなどからのスタートがいいと思います。なぜなら、業種業態にもよりますが、オフィスは基本的に収益を生まないからです。売上が見えるまでは、家賃という毎月の固定費がかかるリスクは極力避けたい。そこで、打ち合わせはカフェやホテルのラウンジを使います。後述する先生ビジネスでも、今は格安なレンタル会議室が数多くあるので、それを利用すればいい。 顧客や取引先の信用が落ちるのでは? と不安になるかもしれませんが、自宅マンションの一室でエステサロンを開業して儲かっている人もいるので、気にする必要はないでしょう。

人を雇わない

人を雇うと、アルバイトなら時給が、社員なら給与と社会保険料が、そして交通費などが、成果や売上とはなんの関係もなくかかってきます。 当然、彼らのマネジメントをしなければならないし、勤務場所も確保する必要がある。私の知人には「従業員にお金を持ち逃げされた」という人もいて、こんな心配も したくないですよね。

だから基本は家族のみでスタートし、従業員を雇うのは、こうした負担よりもメリットのほうが大きいと感じるようになってからがよいでしょう。

借金をしない

いきなり借金はしないで、全額自己資金でスタートすることです。 理由は簡単で、事業がうまくいっているときは問題ないですが、そうでないときは非常に苦しくなるからです。

借金すると、仮にうまくいかなかったとき、事業をやめてもコツコツと返済してい くか自己破産などをしなければ、借金はなくなりません。これは自分を縛る足かせになります。でも借金がなければ、やめても単なるリセットですから、またすぐに再起できます。自己資金だけでは、確かにやれることは限られますが、資金繰りを気にせずじっくりと事業に専念できます。

また、同じ理由で、出資なども受け入れないほうがよいでしょう。誰かにお金を出してもらうと、出資者という他人の指図を受けることになるからです。これでは自由と逆行してしまいますからね。

この続きは有料会員登録をすると
読むことができます。
cakes・note会員の方はここからログイン

1週間無料のお試し購読する

cakesは定額読み放題のコンテンツ配信サイトです。簡単なお手続きで、サイト内のすべての記事を読むことができます。cakesには他にも以下のような記事があります。

人気の連載

おすすめ記事

世帯年収600万円でも諦めない! 夫婦で年収5000万円になる方法

--- - "午堂 登紀雄" - "秋竹 朋子"
KADOKAWA/メディアファクトリー
2015-06-19

この連載について

初回を読む
夫婦で年収5000万円になる方法

秋竹朋子 /午堂登紀雄

今の時代、先行き不透明な会社に勤めて、定年まで勤めても生涯年収はたがか知れています。また企業での女性の働き方にもまだ課題は多くあります。本書では、実際に世帯年収5000万円を実現した午堂登紀雄氏、秋竹朋子氏の夫妻による「夫婦」という家...もっと読む

この連載の人気記事

関連記事

関連キーワード

コメント

tomokoakitake 無料で読める“@cakes_news: ” 1年以上前 replyretweetfavorite