「あげまん」と「さげまん」って本当はどんな人?
いらっしゃいませ。
bar bossaへようこそ。
先日、ある女性のお客さまからこんなことを聞かれました。
「林さん、あげまんさげまんって言葉あるじゃないですか。あれってどう思います? 私どうやらさげまんみたいなんですよね」
さて、僕はこういう難しい問題は、妻に聞くことにしていまして、家に帰って早速妻に「あげまん、さげまんってどう思う?」と聞いてみたらこんな答えが戻ってきました。
「あれって、さげまんって呼ばれる女性はダメな男を選んでいて、あげまんって呼ばれる女性は将来性がある男を選んでいるだけなんじゃないかなあ」
なるほど。だめんずという言葉がありますが、ダメな男を好きな女性っていますよね。そういう男を選びがちな女性を世間では「さげまん」と評価してしまうというわけでしょうか。すると妻がこんなことを言いました。
「『あげまん』って映画あったじゃない。あの中であげまん女性が国会議員になろうとする旦那に『一本、一本ちゃんと歯を磨きなさい。女性はそういうところを見てるんだから』って言ったら、その旦那が奥さんが忠告したとおりに素直に歯を一本一本磨くんだよね。あれ見て思ったけど、あげまん女性と成功する男性の関係は、男性がそういう忠告をされた時に、素直に実行できるかどうかじゃないかな」