アラサーパリジェンヌのスーパーファッション
日本でベストセラーになっている『フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質"を高める秘訣~』を読んで、「本当にフランス人は10着しか服を持っていないの?」という疑問から、これまでいろんなパリジェンヌたちにインタビューしてきました。
パリの女子高生は意外にもお小遣いを毎月5〜20ユーロくらいしかもらってないこと。限られた金額の中から自分に似合う服を選ぶ訓練を、子供の頃からしていること。
20代のパリジェンヌも洋服にかけられるお金は限られているので、いかに安いものでオシャレをするか工夫をしていること、センスを持っていること。そして、10代も20代のパリジェンヌたちはどちらも「自分のスタイル」をもつことを大切にしていることが分かりました。
引き続き今回は、30代のパリジェンヌに話を聞いてみることに!
パリのオシャレスポット・マレ地区で仲良くカフェでお茶をして席を立ったところの2人に声をかけると……。
パリのスーパーマーケットで売っている、かわいいエコバックはパリジェンヌの必須アイテム。
左のソフィーさん(27)は映画の編集者、右のジャニさん(30)は映画セットのインテリアのお仕事をされています。この日はお休みでマレに遊びに来ていたようです。